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サービサーとは?

監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:

サービサー(債権回収会社)とは、金融機関などから委託を受けたり、債権を買い取ったりして、貸付金などの回収を行う会社です。「債権管理回収業に関する特別措置法」(サービサー法)に基づき、法務大臣の許可を受けた会社だけが営業できます。

サービサーができる理由

本来、他人の債権の回収を仕事として行えるのは弁護士だけです。しかし、バブル崩壊後に大量の不良債権を処理するため、1999年に特例として、許可を受けた会社が金融機関の貸付金などを回収できるようになりました。

債権の買取り

金融機関は、回収が難しくなった貸付金を、サービサーなどに額面より安い価格で売却(債権譲渡)することがあります。買い取ったサービサーは、借りた人や保証人から回収を進めます。

サービサーから通知が来たら

  • まず、法務省のサイトで、許可を受けた会社かを確認する(サービサーを名乗る架空請求の詐欺もあります)
  • 放置せず、連絡を取って債権の内容と残高を確認する
  • 一括で返せなくても、分割や減額の交渉に応じてもらえることがある
  • 時効が成立している可能性もあるので、心当たりがない古い債権は専門家に相談する

信用保証協会の求償権の回収も、サービサーに委託されることがあります。

※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。