担保余力とは?
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監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
担保余力(たんぽよりょく)とは、担保に入れている不動産などの評価額のうち、まだ借入れの担保として使われていない部分のことです。追加の融資を受けられるかどうかの目安になります。
考え方の例
金融機関がある土地を3,000万円と評価し、すでにその土地を担保に2,000万円を借りている(抵当権が設定されている)場合、残りの1,000万円が担保余力です。
実際には、金融機関は不動産の価格が下がるリスクを考えて、評価額の一定割合(掛目)までしか担保として見ません。また、先に設定された抵当権(先順位)の金額を差し引いて計算します。
担保余力が変わるとき
- 返済が進んで借入れの残高が減ると、担保余力は増えます(根抵当権の場合は、極度額で見ることが多い)
- 不動産の価格が下がると、担保余力は減ります
- 担保に入れていない不動産があれば、それも新たな担保余力になります
担保に頼りすぎると、不動産の価格が下がったときに融資が受けにくくなります。担保余力に加えて、事業の収益力を高めておくことが大切です。
参考:不動産担保融資とは?
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。