マネジメント・バイアウトとレバレッジド・バイアウト
最終更新日:
監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
MBO(マネジメント・バイアウト)とは、会社の経営陣が、自社の株式や事業を買い取って、オーナーになることです。LBO(レバレッジド・バイアウト)とは、買収する会社の資産や将来の収益を返済の元手として借入れを行い、少ない自己資金で会社を買収する方法です。
中小企業のMBO
中小企業では、後継者のいないオーナー経営者から、役員や従業員が会社を引き継ぐ方法として使われます(従業員が買い取る場合はEBOともいいます)。
- 会社をよく知る人が引き継ぐため、取引先や従業員の理解を得やすい
- 経営の方針や社風を引き継ぎやすい
- 一方で、買い取る側に株式を買うだけの資金がないことが多い
買取りの資金
- 日本政策金融公庫の事業承継向けの融資
- 信用保証協会の事業承継関連の保証
- 金融機関のLBOローン(買い取る側が新しい会社をつくり、その会社が借り入れて株式を買う方法など)
- 前のオーナーに代金を分割で払う、一部を退職金として受け取ってもらう など
株式の評価や税金、経営者保証の引継ぎなど、検討することが多いため、事業承継・引継ぎ支援センターや専門家に早めに相談しましょう。
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。