不動産担保融資とは?
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監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
不動産担保融資とは、土地や建物などの不動産を担保にして受ける融資です。担保があることで、無担保の融資より大きな金額を、低い金利で借りられる場合があります。
しくみ
- 金融機関が不動産を評価し、その評価額に一定の割合(掛目。例:6〜8割)をかけた額を、担保としての価値とみなす
- 不動産に抵当権・根抵当権を設定する(法務局で登記)
- 返済できなくなった場合、金融機関は不動産を競売などで処分して回収する
先に設定されている抵当権がある場合は、その分を差し引いて考えます(担保余力)。
銀行とノンバンク
- 銀行・信用金庫:金利は低いが、不動産だけでなく、事業の収益力や返済の力も審査される
- ノンバンクの不動産担保ローン:不動産の価値を重視し、審査が早い・柔軟なことが多い。その代わり金利は高め
注意したいこと
- 返済できなければ、自宅や事業用の不動産を失うおそれがある
- 家族と共有の不動産や、家族名義の不動産を担保にするときは、その家族の同意(担保提供)が必要
- 登記の費用(登録免許税・司法書士の報酬)や、事務手数料がかかる
- 不動産の価格が下がると、追加の融資が受けにくくなる
日本政策金融公庫は2024年4月から、どの融資も無担保で申し込めるようになりました。担保を出すかどうかは、金利や条件を比べて判断しましょう。
参考:リースバックとは?
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。