経営セーフティ共済とは?(中小企業倒産防止共済)
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監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)とは、取引先が倒産して売掛金などが回収できなくなったときに、無担保・無保証人で資金を借りられる共済制度です。国の機関である中小企業基盤整備機構が運営しています。
しくみ
- 掛金:月5,000円〜20万円(5,000円単位)。掛金の総額は800万円まで
- 貸付け:取引先が倒産したとき、回収が難しくなった売掛金などの額と、払い込んだ掛金総額の10倍(最高8,000万円)の、少ないほうの額まで借りられる
- 担保・保証人:不要。金利もかからない(借りた額の10%が掛金の総額から差し引かれる)
- 一時貸付け:取引先の倒産がなくても、解約した場合に戻る額の範囲で借りられる
税金の扱い
掛金は、法人は損金、個人事業主は必要経費にできます。解約したときに戻るお金は、その年の収入(益金)になります。なお、2024年10月以降に解約して再び加入した場合、2年間は掛金を損金・必要経費にできなくなりました。
注意したいこと
- 加入から12か月未満で解約すると、掛金は戻りません。40か月以上で全額が戻ります
- 貸付けを受けられるのは、加入から6か月以上たってからです
くわしくは、中小機構のサイトや商工会議所などで確認しましょう。
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。