セーフティネット貸付とは?(経営環境変化対応資金)
最終更新日:
監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)とは、日本政策金融公庫の融資制度の一つで、社会や経済の環境の変化によって、一時的に売上の減少などで業況が悪化している事業者の資金繰りを支えるものです。
対象
次のような理由で、売上や利益が減っているが、中長期的には業況の回復が見込まれる事業者が対象です。
- 景気の悪化や、業界全体の需要の減少
- 取引先の倒産・事業縮小などの影響
- 原材料・エネルギーの価格の上昇 など
融資の内容(国民生活事業の場合)
- 限度額:4,800万円
- 使いみち:運転資金・設備資金
- 返済期間:運転資金は8年以内、設備資金は15年以内(いずれも据置期間3年以内)
中小企業事業でも同じ名前の制度があり、限度額はより大きくなります。条件は見直されることがあるので、公庫の窓口で確認しましょう。
信用保証協会のセーフティネット保証
信用保証協会にも、取引先の倒産や業況の悪化した業種などを対象に、通常の保証とは別枠で保証を受けられる「セーフティネット保証」があります。利用には、市区町村の認定が必要です。
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。