助成金とは?
最終更新日:
監修:行政書士 渡邉徳人(行政書士事務所WITHNESS 代表・熊本県行政書士会 第05430405号)最終更新日:
助成金とは、国や自治体が、一定の取組みをした事業者に支給する、返済の必要がないお金です。代表的なのは、厚生労働省の雇用関係の助成金です。
補助金との違い
- 助成金:主に雇用・人材育成・働き方の改善などが対象。要件を満たしていれば、原則として受給できる
- 補助金:主に設備投資や販路開拓などが対象。公募・審査があり、採択されないと受け取れない
ただし、名前と中身は必ずしも一致しません。「〇〇補助金」でも要件型のものや、「〇〇助成金」でも審査があるものもあります。
主な雇用関係の助成金の例
- キャリアアップ助成金:有期雇用の従業員を正社員にするなど
- 人材開発支援助成金:従業員の職業訓練を行う
- 業務改善助成金:生産性を高める設備投資と、事業場内の最低賃金の引上げを行う
制度の内容は毎年度のように見直されます。最新の情報は厚生労働省のサイトで確認しましょう。
注意したいこと
- 雇用保険に加入していることなどが前提になるものが多い
- 取組みの前に計画の届出が必要なものがある
- 支給は取組みのあと(後払い)なので、その間の資金は自分で用意する
雇用関係の助成金の申請は、社会保険労務士の業務です。
※制度の内容や金利は変わることがあります。最新の情報は、日本政策金融公庫・信用保証協会・各自治体など、各機関の公式サイトでご確認ください。