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悪質な融資詐欺の事例

融資詐欺の中には融資保証金詐欺というものがあります。

これは、融資の申込者に、保証金等の名目で現金を振り込ませ、融資は実行せずお金だけだまし取るという方法です。

実際に被害に遭った事例では、まず自宅に都市銀行のグループ会社であるかのような屋号の業者から、ダイレクトメールが送られてきました。

その中には高額の「融資可能額」が記されていたため、フリーダイヤルに電話をかけ融資を申し込むことに。

業者から住所や氏名、勤務先、生年月日等の個人情報を聞き出された後、審査後、改めて電話をすると言われました。

10分後に電話があり、融資のためにはまず、現金を振り込む必要があるといわれ、数回に分けていろいろな名目で現金を要求されたといいます。

支払いをしたものの融資は受けらず、融資詐欺に遭ったことに気づきました。

基本的に詐欺というのはお金を騙し取る行為ですから、「先に支払わせる」のです。

冷静に考えてみれば、こちらが融資を受けたいと言っているのに「こちらがお金を振り込んでいる」わけです。

融資というのは、お金を借りる法律行為です。その前にこちら側が保証金、手数料その他いかなる名目であったとしても、先に支払うことはなく、本当に必要なそれら経費は振り込まれる融資金から差し引かれるのです。

税金の還付金詐欺にしても他の金融詐欺にしても、要注意ポイントは「受けとるために先に支払いが発生する」ということです。それらはすべからく詐欺と判断して間違いありません。

注意して欲しいのは、「押し貸し」という融資詐欺です。「押し売り」は聞いたことがあっても「押し貸し」ってあまり耳にしないのではないでしょうか?

これは、その名の通り、契約もしていないのに勝手に銀行口座にお金が振り込まれ、数日後、元金と違法な利息を請求されるものです。

実際の被害の例としては、ある日、知らない会社名義で数千円の現金の振り込みがあり、その後、元金と利息を支払うようにと脅されて支払ってしまったというケースです。

融資を断ったのに、その後勝手にお金が自分の口座に振り込まれ、返済を要求されたという例があります。

先に述べた「こちら側が先に支払う」典型的な詐欺とはまた異なるスタイルですから、併せて注意しておくようにしましょう。

融資詐欺も正常な判断力を有している時は引っかかることはないと思うのですが、資金繰りに困ると精神的にも追い詰められ冷静に物事を考えられなくなります。

藁にもすがりたくなる思いは十分理解できますが、そんな心の隙を突いてくるのが詐欺師の常套手段ですから、資金繰りに困っている時こそ冷静に融資に対しては慎重に判断することが求められます。

融資詐欺といえば、弁護士名でこんなケースもあるらしいので、注意しましょう。→ 架空請求詐欺?弁護士法人鈴木康之法律事務所から圧着はがきで身に覚えのない請求が来た件

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