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リースバックとは?

リースバックとは主に不動産や、会社の車両などに用いられるサービスです。

例えば資金繰りが厳しくなった企業が自社ビルを売却し、購入した人からビルを借りてそのまま営業を続ける場合などに利用されます。

リースバックでは不動産の売却益を借入金の返済に充てられるので資金に余裕ができ、毎月の家賃を支払うだけでそのまま自社ビルだった物件が使えるので、メリットの大きいサービスです。

またリース物件は、よほどの大企業でない限り、会社の営業に活用している物件であるにもかかわらず、貸借対照表に計上されません。

貸借対照表に載らないということは、経営リスクのある取引が社外からはわからないということですから、会社の信用やイメージを損なわずにすむのです。

企業向けのリースバックでは、建物はもちろんのこと車両や荷役機械などの運搬用設備、OA機器、POSやショーケースなどの商業用設備、工作機械など多岐にわたる物件が対象となります。

この場合は投資家が購入するのではなく、リース会社が購入して、改めて貸し出すという形をとるのが一般的です。業務に必要な設備もリースバックを利用すれば、毎月のリース料を支払うだけで、これまでどおり設備や物件を使って営業できます。

固定資産を売却することで資金面に余裕ができる上に、通常のリースと同様に会計処理の手間がなくなるというメリットがあるのです。

リースバックで資金調達を行った事例をご紹介しましょう。

住宅設備メーカーのA社が設備投資のために銀行に追加融資を求めたところ、近年続く業績の低下から融資枠が大幅に縮小され、500万円の融資しか受けられないことがわかりました。

これでは焼け石に水です。そこで工場で使っている設備が比較的新しかったので、リース会社にリースバックを打診したところ、十分に資産価値があると判断されました。

A社は、新たな設備のリースとともに既存設備のリースバック契約を結び、新規設備の導入コストを最低限に抑えることができたうえに、2,000万円の資金調達に成功しました。

車両のリースバックなどの場合は、会社が所有する複数台の車両をリース会社に売却し、メンテナンス込みのリースとして、引き続き営業や配送に利用できます。

メンテナンス込みなので、これまで自社で行ってきた車両に関する管理業務はすべてリース会社が行ってくれます。

低コスト化や資金繰り面だけでなく、業務の効率化というメリットも期待できるのです。

尚、会社資産のみならず、個人の自宅に住みながら自宅を売却できるハウス・リースバックサービスもあります。

事業がきつくなれば個人の生活も当然圧迫します。個人が潰れてしまえば会社の再建もままなりません。

長期ローンの返済が苦しいが、売却すると住む家がなくなってしまう

そのような心配からなかなか一歩踏み出せない方も多いのですが、事態が悪化してしまう前に手を打たなければ手遅れになります。

売却後はリース契約をしてそのまま今迄と同様に家に住めるわけですし、将来的には住んでいたそのお家を再び購入することも可能です。

売却価格や賃料のことなど、リースバックをお考えの方はまずは専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

→ ハウス・リースバックの相談をする

ハウスリースバックのデメリットは?

ハウスリースバックのデメリットは、その不動産を利用し続ける限り、家賃(リース料)を支払い続けなくてはならないことがあげられます。

また、もしリース料を滞納すればその時は不動産を手放さざるを得ません。そのため、毎月のリース料はしっかりと払えるように準備しておく必要があります。

リース料の相場は不動産評価額の年率10%あたりなので、ある程度の予想が可能です。

ただマイホーム等の不動産を売って資金調達をしたいだけなのであればその不動産を借り続ける必要はないはずです。

そのため、持ち家から賃貸に切り替えるリースバックでは、あらかじめ「買戻し」を想定しています。

つまり、賃貸中に調達した資金を使って事業がうまくいけば、その収入で不動産を買い戻して再び自分の所有物にすることができるわけです。

ただし、もちろん想定はあくまでも想定にしか過ぎず、順調にいかないこともあります。

買い戻す資金がなかなか集まらなければ結局その不動産は手放すしかありません。これもリースバックのリスクであり、デメリットであるといえます。

それからそもそも不動産の買主が見つからず、リースバックができないことがあるのもデメリットのひとつです。

買主は賃貸収入が得られるといってもひとつの不動産を購入するわけなので、やはり取引には慎重になります。

不動産の立地や条件が良ければすぐに買主が現れるかもしれませんが、その逆もありえるのです。

また買主が見つかって問題なく不動産を売却できるとしても、残っている住宅ローンが完済できない場合は、融資を受けている銀行がリースバックを許可しない可能性があります。

そのため、リースバックを行う時は事前に不動産会社と相談しておき、銀行の許可が得られそうかどうかを確認しておくことが大切です。

この相談しだいではリースバックがしにくい状況下でも、銀行の許可を得られることがあります。

リースバックはメリットもあればデメリットもありますが、これらのデメリットは慎重に行動すれば問題のないものばかりです。

見積や相談は無料でできることも多いので、まずは先入観を持ったりせずに問い合わせてみるといいでしょう。

→ ハウス・リースバックの相談をする

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