資金調達をスムース且つ簡単にする一番の要素は顧問税理士です。
事業を行なっていく以上、顧問税理士は必ず付けておきましょう。
なぜ顧問税理士が必要なのか?
弊社の事務所HPの方にも新型コロナ不況を乗り切る資金繰りとして記事投稿していますが、こうした制度(無利子融資、給付金、助成金、補助金、支援金、協力金)を利用する場合、必ず提出資料として挙がってくるのが、「税理士に用意してもらう書類」です。
具体的には、以下のような書類です。 (more…)
日本政策金融公庫(国民生活金融公庫)、制度融資(信用保証協会付融資)等の公的融資支援、資金調達、事業計画書なら、行政書士事務所WITHNESS
日本政策金融公庫融資のみならず、資金調達全般に関するコラムや実体験、ケーススタディーなどをまとめてみました。
資金調達をスムース且つ簡単にする一番の要素は顧問税理士です。
事業を行なっていく以上、顧問税理士は必ず付けておきましょう。
弊社の事務所HPの方にも新型コロナ不況を乗り切る資金繰りとして記事投稿していますが、こうした制度(無利子融資、給付金、助成金、補助金、支援金、協力金)を利用する場合、必ず提出資料として挙がってくるのが、「税理士に用意してもらう書類」です。
具体的には、以下のような書類です。 (more…)
私も要件に合致しましたので、お客様のお手伝いをする傍ら、自身の申請も行いました。
7月1日に書類作成を一気に2時間程度で終え(自分の事業だから早かったです)、即提出。
8月7日(金)が締め切り期限だったことを考えると、かなり早めに書類作成と提出を終えたことになります。
その後、10月30日に採択結果が発表されました。
私はネット上では「採択されない」と言われていた広告費一本勝負で経費135万円、補助100万円の計画で出したのですが、無事採択されました。
今回の採択率は約33%とかなり低かったようです。
11月10日には、書面で届きました。 (more…)
赤字会社は絶対に融資を受けることが出来ないと考えていませんか?
もちろん赤字より黒字が好ましいのは当然ですが、赤字だからといって公的融資を受けられないなんてことはありません。
3期連続赤字でも普通に好条件で融資を受けている会社は存在ます。
では、赤字でも借りられる会社・借りられない会社の違いとは一体何なのでしょうか?
簡単に箇条書きでまとめる以下の通りです。 (more…)
融資満額を得るコツはたったの1つ。
身の丈にあった適切な融資申請をすることです。
自己資金100万円の方が1億円の創業融資を得られるとは思いませんよね?
年商1億円の事業者が、5億円の融資を受けられるはずがないですよね?
そもそも創業融資においては平均実行額は300万円程度ですし、業歴がある会社でも借入月商倍率から、月商の3ヶ月分〜6ヶ月分程度です。
つまり、月商800万円(年商約1億)の会社ですと4,800万円程度が限度になります。(ただし、日本政策金融公庫単体ではそうであっても、他の民間金融機関からも同額程度借入し、結果的に年商同等の資金調達をすることは可能です。)
私のこれまでの公的融資のヒストリーで言えば以下の通りです。 (more…)
BSで「貸付金」が計上されている会社がチラホラあります。
これは、会社が社長や役員に会社のお金を貸していることを意味します。
通常、会社が窮地に陥っている際に、役員や社長が個人資産を突っ込むことは良くあることですし、経営陣としては苦しいけれども当然の行動です。
逆に、個人的に苦しいから会社からお金を借りている状態は不健全極まりない。金融機関からの評価も非常に悪くなります。
もし会社が順調ならば、役員報酬をしっかり出しているはずですし、その役員報酬の範囲で生活していれば、個人が会社から役員報酬と別に貸付してもらう理由はありません。 (more…)
起業家、経営者にありがちなファイナンスの間違いとして「無借金経営を目指してしまう」ことが挙げられます。
借金は悪だという幼少時代から叩き込まれて、その真偽を自分の頭で考えたこともないままに成長してしまったパターンです。
冷静に考えてみてください。
起業や経営のための借り入れは家族や親族に強く反対されるのに、住宅ローンの為の借り入れはむしろ推奨されます。(早く家を買いたい、マイホームが欲しい・・・・と)
しかし住宅ローンは単なる浪費でお金が減り続けるだけですが、事業融資は投資ですから、適切な使い方をすればリターンが見込めます。
もし使わないとしても、手元資金として置いておけば精神や経営の安定にもなりますし、投資局面において色々な選択肢を採ることができます。
借金はないけど、手元に1円も現金がないのと、借金5,000万円だけど、手元に5,000万円の現金があるの、どちらが良いですか?
使わない事業資金を借りると金利がもったいないと言われる方が多いのですが、金利なんて微々たるものであって、いざという時に現金がある安心感や自社の信用力構築の為の費用と思えば安いものではないですか? (more…)
公的融資が利用出来ない方の為に、主なビジネスローンとその金利をまとめてみました。
高金利のビジネスローンは資金繰りをより苦しくする可能性があります。
決して安易な利用をするのではなく、一時的且つ戦略的な利用のみをお勧めします。
例えば月商1,000万円の会社があるとします。
理想の預金残高は月商3ヶ月分ですから、預金口座には3,000万円入っていることが望ましい。
ここで、預金残高3,000万円を切るとヤバイと危機感を持つ社長もいれば、1,000万円切っても危機感を抱かない社長がいます。
当然ながら、融資実行の可能性も選択肢も、金利条件も危機感を持つのが早い会社の方が圧倒的に有利になります。
多くの資金繰りに困っている会社の根本原因を紐解くと、多くはこの「危機感の欠如」なんですよね。
で、なんでこの危機感が欠如しているかを更に紐解くと、危機を察知できる状態にそもそもなっていないのです。 (more…)
行政書士事務所WITHNESS(ウィズネス)
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